顧問先の社長に”運転免許証”を見せてもらっていますか!?
みなさん、こんにちは。
今日は、初めて顧問契約をする場合の、
裏テクニックをお話しします。
最近思うことなんですが、
やはり、少しずつ顧問料が上がっていますよね。
競争したことのない業界で、
競争が始まった場合、
最初にやろうと考えることは値段を下げることです。
で、この値下げ合戦。
落ち着いたらまた値上がり傾向に戻ります。
仮に、値下げ合戦で半分に下がったとしたら、
元に戻らないまでも、
ピーク時の70%くらいまでは、
押し戻すことができると思います。
これは想像ではなく、実際にこの一年間
ほとんどのクライアントを、新設法人から乗り換えまで
年間顧問料60万円以上で、決めている税理士法人があります。
かなりの規模でやっているので、
確かなデータです。
こうした場合の問題は
クロージング率と言うことになります。
しかし、これもしっかりマニュアル化して
しっかりとしたトークで決める、というから、
「凄いですね」
という一言しかありません。
この辺りのお話を第二回税理士会議で、
テーマとして行います。
ぜひお越しください。
日時: 2014年5月14日(水) 16:00~20:00
テーマ: 記帳代行
場所: アックスコンサルティング セミナールーム
さて、今回のテーマに入りますが、
皆さんは、初めての依頼者とお話しするときに、
その人の「運転免許証」を見ることってありますか?
ぜひ見てみてください。
記帳代行を受けるときに、
非常に重要なことがあります。
結局、記帳代行はいかに処理を早く行うかにあるわけですよね。
そうなると、
原始証憑をいかにうまく整理して
渡してくれるかに、あります。
そうすると、だらしない人っていうのは、
どこまで行ってもだらしないわけで、
それを運転免許証で見分ける方法があるとしたら、
面白くないですか?
で、どこを見るかと言うと、免許証の紛失回数の欄です。
この数字が多ければ多いほど
その後のやり取りが面倒かも、と推測でき、
少し高めにするというのはいかがでしょうか?
ちなみに私は、運転免許を取って30年以上が経過しておりますが
最終の数字は、“0”
つまり一度も紛失をしていない、というタイプです。
では、また来週もメルマガを読んでください。
ひろせでした。