顧問先の社長に”運転免許証”を見せてもらっていますか!?

2014年04月11日

みなさん、こんにちは。
今日は、初めて顧問契約をする場合の、
裏テクニックをお話しします。

最近思うことなんですが、
やはり、少しずつ顧問料が上がっていますよね。

競争したことのない業界で、
競争が始まった場合、
最初にやろうと考えることは値段を下げることです。

で、この値下げ合戦。
落ち着いたらまた値上がり傾向に戻ります。

仮に、値下げ合戦で半分に下がったとしたら、
元に戻らないまでも、
ピーク時の70%くらいまでは、
押し戻すことができると思います。

これは想像ではなく、実際にこの一年間
ほとんどのクライアントを、新設法人から乗り換えまで
年間顧問料60万円以上で、決めている税理士法人があります。

かなりの規模でやっているので、
確かなデータです。

こうした場合の問題は
クロージング率と言うことになります。

しかし、これもしっかりマニュアル化して
しっかりとしたトークで決める、というから、
「凄いですね」
という一言しかありません。

この辺りのお話を第二回税理士会議で、
テーマとして行います。
ぜひお越しください。

◆第二回税理士会議

日時: 2014年5月14日(水)  16:00~20:00     
テーマ: 記帳代行
場所: アックスコンサルティング セミナールーム

さて、今回のテーマに入りますが、
皆さんは、初めての依頼者とお話しするときに、
その人の「運転免許証」を見ることってありますか?

ぜひ見てみてください。

記帳代行を受けるときに、
非常に重要なことがあります。
結局、記帳代行はいかに処理を早く行うかにあるわけですよね。

そうなると、
原始証憑をいかにうまく整理して
渡してくれるかに、あります。

そうすると、だらしない人っていうのは、
どこまで行ってもだらしないわけで、
それを運転免許証で見分ける方法があるとしたら、
面白くないですか?

で、どこを見るかと言うと、免許証の紛失回数の欄です。

この数字が多ければ多いほど
その後のやり取りが面倒かも、と推測でき、
少し高めにするというのはいかがでしょうか?

 

ちなみに私は、運転免許を取って30年以上が経過しておりますが
最終の数字は、“0”
つまり一度も紛失をしていない、というタイプです。

では、また来週もメルマガを読んでください。
ひろせでした。

BOOKS著書BOOKS(著書)

PROFILE プロフィールPROFILE(プロフィール)

広瀬元義
株式会社アックスコンサルティング代表取締役。1988年 株式会社アックスコンサルティングを設立。不動産コンサルティング、会計事務所向けコンサルティングを中心に業務を展開。