記帳代行でがっちり!!

2014年04月17日

みなさん、こんにちは。
今日は、「記帳代行でがっちり!!」というお話をします。

自計化??
業界人だけが知っている、不思議な単語ですね。

要するに、
顧問先に、会計専用ソフトなり専用機なりを入れさせて、
顧問先自体で、会計入力を行い、
会計事務所が月次訪問をして、内容の精査を行う。

「自計化=巡回訪問」

そんな図式が、30年近く前に出来上がって、
誰もがそれを疑わないで今日まで来ました。

はたして、自計化が本当に正しいのだろうか?
そんな疑問が、いつも頭にありました。

「100%自計化」
そんな言葉に、踊らされて一生懸命顧問先に、
専用機を売りつける。

売上が5,000万円にも満たない会社が、
約72%もあり、その経営者たちの望んでいることは、
本当に、「自計化」なのだろうか?
「月次訪問」なのだろうか?
数年前からこの疑問が頭から抜けません。

社長が仕事を終えて、
夜、経理入力をする。

こういう私も、創業時の1年半くらいは、
経理を自分でやっていました。

だけど、今考えてみて、
本当にその作業を、
私がやる必要があったかどうか、ちょっと疑問です。

方法が3つあって、
1つ目は、経理担当を雇う。
2つ目は、丸投げで誰かにやってもらう。
3つ目は、自分でやる。

こうして見てみると、
1か2しか選択肢はなさそうです。

私の場合、
会計専用機メーカーのJ社に勤めていたので、
J社の財務オフコンを、中古で譲ってもらい、
使うことを迷わず選択しました。

それで処理していましたが、
時間の効率を考えると、
丸投げという選択肢が一番良かった気もします。

2年以上たって、
経理の専門の人を採用しましたが、
お金に余裕がないと、やはり、経理の女性は採用しづらいものです。

ですから、経営者は記帳代行を積極的にやって、
しっかり固定収入を稼ぎましょう!!

と言うのが私の行きついた持論です。

それに対する、会計のシステムも万全にそろえました。

来週行われる、
【4/23(水)名古屋】会計事務所の顧客拡大ビジネスフェア
にて、皆さんにもっと詳しくお話しします。

ぜひ、会場まで足を運んでみてください。

展示会場だけなら、無料で見学できますので
ぜひお越しください。


そうそう、先週の免許証の話。
多くの方に反響がありました。
以下に、その動画を作りましたので、ご覧ください。

今朝は社員のみんなと、クラブのノリで踊った、ひろせでした。

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PROFILE プロフィールPROFILE(プロフィール)

広瀬元義
株式会社アックスコンサルティング代表取締役。1988年 株式会社アックスコンサルティングを設立。不動産コンサルティング、会計事務所向けコンサルティングを中心に業務を展開。