あの人気寿司屋が大繁盛するワケに学べるものとは…
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皆さん、こんにちは。広瀬元義です。
先週行った、経堂にあるお寿司屋さんの話です。
2階と1階にカウンター席、そして個室が2つ。
若い職人さんが10人くらいいる寿司屋です。
向田邦子さんにいただいたという
変わった招き猫をカウンターの端っこに置いていましたが、
芸能人も結構お忍びで来るという大繁盛のお店。
1階では、親父さんが握り、2階では店長の若い職人が握ります。
親父さんは2代目で、まだ若さバリバリの40代です。
このお店で、いつも不思議に思っていたことがあって、
私が予約の電話をすると、必ず親父さんか2階の店長が電話に出るんです。
「あ、広瀬さんですね。いつもどうもありがとうございます」とか
「先日は、ありがとうございました」
って、電話に出るわけですね。
こう挨拶をされると
ふっと顔が思い浮かんで、つい笑顔でしゃべりはじめてしまいます。
だけど…
あんなに若い衆が、何人もいるのに、
なぜわざわざオーナーや店長が電話に出るのかな…って
ちょっと疑問に思っていました。
そして、先週行ったとき、
「あ、そうなんだ!!」って、謎が解けました。
1階のカウンターには、15人くらいが座れるようになっているんですが、
真ん中で親父さんが寿司を握り、
あと2人、両サイドで若い職人さんが握ります。
「ル・ル・ル・ル~♪♪」と電話が鳴ると、
カウンターの後ろの台に置いた電話を親父さんがサッと取り、
「はい、美登利寿司寿矢です!」って出たんですね。
電話はだいたい入口近くのレジのそば、
と思っていた私の常識が覆されました。
ちょっと長い話になりましたが、つまり、
例えば入社したばかりのパートさんを電話に出して、
「なんだ、俺のことも知らないのか!!」
って、お客様に怒られてはダメなんですね。
サービス業はコミュニケーションが最も重要です。
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ひろせでした。