“決まる税理士”の12の特徴がわかりました
皆さん、こんにちは。
今回は、契約が”決まる税理士”の話をします。
前々回、その逆の”決まらない税理士”の18の特徴をご紹介しましたが、
両者の違いは何だと思いますか?
「決算後に来てください」
「解約してから来てください」
“決まらない税理士”は、事務所側の都合を優先してそう言います。
一方、”決まる税理士“は、
「ぜひ、私たちにお手伝いさせていただけないでしょうか?」
「決算書をお預かりしてもよろしいですか?」
「この金額でさせていただきます。いかがですか?」(その場で料金交渉をする)
「料金は問題ないですか?」
「うちは、税務署ではなく銀行に見せるための書類を作っています」
「一緒に成長していきましょう」
というように、お客様の都合や気持ちを優先します。
当社の顧問先紹介3700件の実績を通してわかった、
“決まる税理士”の12の特徴はこちら。
1.お客様をほめる
2.面談で宿題をもらう
3.事務所がきれい
4.契約書をその場で書いてもらう
5.食事に誘う
6.決算書・資料を預かってくる
7.面談日程調整が早い
8.どうすればお客様が安心できるかを知っている
9.連絡など、レスポンスが早い
10.経営者の立場に立った言葉をかけられる
11.料金をすぐに伝えられる
12.契約書を確実に結ぶ
もう一つ、付け加えたいのは、「脅す」こと。
これは、
「社長さん、今あなたの会社にはこんな問題があるようです。
そのままにしておくと、大変なことになりますよ。
当事務所なら、それを解決するノウハウがあります」
というように、緊急性と、
あなたの事務所に依頼しなければならない必要性を伝えることです。
“決まる税理士”はこうしたテクニックを
非常にうまく使っています。
反対に、従来のやり方に固執してしまうと、
変化し続けるお客様のニーズからかけ離れ、
新しいお客様どころか、今の顧問先も減ってしまうんですね。
いかがでしたか?
ちなみに、当社の紹介実績からわかった傾向として、
契約力のある税理士先生は、
即日での成約率がなんと8割にも上ります。
ぜひ皆さんも、新しい考え方や、やり方を
どんどん取り入れていってください。
ひろせでした。