顧問料の決め方は「社長の給与」から…!?
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皆さん、こんにちは。
今日は、「顧問料の決め方は」についてお話します。
「顧問料を決めるときに、どうやって決めますか?」
この質問に、
「料金表をもとに、仕事内容や会社規模を確認しながら、
顧問料を決めます!!」
と答える方は非常に少なく、大体が目見当で決めているようです。
料金表をしっかり作っている人には、若い先生方が多く、
事務所を長くやってる先生のほとんどは、
「価格表なんかじゃ、決められないよ!!」って、語気を強めます。
「だいたい、会計事務所ってところは、
経理見たからいくら、仕訳をいくつ入力したからいくら、
なんて単純なものじゃないんだよ!!
それじゃあ、そこらの経理入力代行屋さんと同じじゃない!!」
とますます元気な声で、おっしゃいます。
「じゃあ、具体的にどうやって決めるんですか?」
「まあ、相手の社長さんと話しながら、
ビジョンとか、売上とか、社員数とか、儲かってるかどうかとか、
いくらでやってほしいのかって希望とか…」
“とか”がいくつか並んでいるうちに、
少々、口ごもり気味になります。
「で、元帳見て、前の先生の顧問料を盗み見るなんてことは…?」
と私が言うと、
「ま、それはやるけどね。あくまで、参考だよ、参考!!」
・・・・・・・・ 私は、しばし沈黙。
「で、俺は、特別な方法を持ってんだよ!!」
私は、少しのめり込んで、
「特別な方法って!?」
「まず、社長の月額給与を聞くね。
だいたいさあ、月に30万円しかもらっていない社長から、
月額5万円の顧問料もらうのは無理があるね。
100万取ってる社長だったら、5万円って要求するけどね」
「え!それは妙手!!」って、
つい大きな声で私は納得してしまいました。
長い経験から出た、面白いお話ですよね。
ただ、やはりプラスで『価格表』があれば、
若い経営者がより納得のいく顧問契約ができると思いますよね。
この顧問料がアップできる価格表の作り方は、
「”顧問料月額9,870円”で勝ち抜く会計事務所の勝利の方程式」セミナーで
公開しています。
なんか、昨日は突然「冬が来たぞ!!」って感じの
東京地方でした。
そんななか、全国から100名以上の税理士さんが、
2箇所で、資産税の勉強をしました。
アックス資産税パートナーズ(R)情報交流会と、
アックス財産コンサルタンツ協会情報交流会を、開催しました。
ますます、頑張っている
ひろせでした。