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紹介をお願いするタイミング―「タイミング・イズ・マネー」
皆さん、こんにちは。広瀬元義です。
「タイム・イズ・マネー」は、「時は金なり」ということで、
時間を無駄に使うなという警告でしょうか…。
でも最近は、「タイムイズマネー」ではなく、
「タイミング・イズ・マネー」の方が
もっと重要なキーワードになりました。
ここで問題です。
努力の甲斐あって、新しくIT系企業の若手社長と
顧問契約を結ぶことになりました。
さて、この社長に
他の企業紹介をお願いするタイミングはいつが良いと思いますか?
事務所経営に失敗して閉業した所長先生が知らなかったこと
皆さんの今年の目標は何ですか?
当社のセミナーに参加される先生に、
「売上目標はありますか?」
「新規獲得件数の目標はありますか?」と
お聞きすることがありますが、「ない」と答える方がほとんど。
皆さんはどうですか?
定量的な目標がないと、何が達成できたのかがわからず、
ただ何となく過ごしてしまった、
あるいは、ただがむしゃらに頑張っていた、
ということになってしまいます。
事務所経営を見直すにも基準がないわけです。
もちろん、数値目標さえあればよいというわけではありません。
こうした定量的な目標は、
“会計事務所”という組織を経営していく上で
必要なものの、ほんの一部です。
『さんま玉緒のお年玉!!あんたの夢をかなえたろかSP』
皆さん、こんにちは。広瀬元義です。
『さんま玉緒のお年玉!!あんたの夢をかなえたろかSP』
っていう番組、観ましたか?
毎年楽しみに観ていますが、いいですね。
今回感動したのは、ソフトボールの上野投手の言葉でした。
小学校のソフトボール部顧問の先生に請われて、
コーチを引き受ける話。
ストーリーは省きますが、その先生の
「選手の気持ちを強くする方法は?」という質問に対し、
「隣にいるナインをどれだけ信じられるかです」と上野投手。
当たり前のような言葉ですが、
みんなで頑張っていると思えることが
一人ひとりを強くするんですね。
ところで、皆さんはどんな夢を叶えたいですか?
あるとき神様が、アメリカ人、フランス人、ロシア人、日本人の
4人の会計士の前に現れ、こう問いかけました。
「お金で幸せは買えると思いますか?」
すると・・・
マーケティングは職員一人ひとりの心から始まります。
皆さんは普段、職員の方々とどう接していますか?
一言えば十理解する人、一つひとつ指示する必要がある人など、
様々だと思いますが、一人ひとりが自信を持って働けるように
所長先生が自ら取り組んでいることはありますか?
経営者として成功するには、
どの職員からも最大限の力を引き出さなければなりません。
部下を育てる上でとても大切なポイントについて、
以前、AAM(米国の会計事務所マーケティング協会)の大会で
聞いたことをお話したいと思います。
これはある少年と、担任の先生の物語です。
税理士の断り方
こんにちは、広瀬元義です。
今週の気になること。
前回、ダイヤモンド編集長の田中さんから
「税理士さんを断る、うまい断り方」を質問されて、
「親戚の息子が税理士の資格を取ったので…」
と書きましたが、もっと強烈なものを追加します。