「決算カウンセリングは営業ツールとしても有効」年5件の紹介案件を獲得できた訳とは?
当社の「決算カウンセリング」を活用して
昨年1年で5件の紹介を獲得された及川健太先生を
『税理士業界ニュース』編集部が取材しました。
今回はそのインタビューをご紹介します。
奈良県生駒市にある及川総合会計事務所はまだ開業間もないのですが、
いいと思ったものはすぐに取り入れる所長・及川先生の行動力で、
素晴らしい成長を遂げています。
及川先生は「お客様が私の代わりに営業してくれている」と言います。
それは一体どういった訳なんでしょう?
及川総合会計事務所(奈良県生駒市)
及川健太氏(税理士・社会保険労務士・行政書士)
─決算カウンセリングをどのように活用していますか?
すべての既存顧問先に実施しています。銀行にも提出しています。
─評判はいかがですか?
帳票類がカラフルでビジュアルに訴えており、わかりやすいと評判です。
どんなに数字が苦手な経営者でも、
感覚的に自社の経営状況を把握できるのがいいですね。
─それが紹介に結びつくと?
そうですね。診断結果がしっかりとしたデザインによる帳票で残るので、
顧問先の経営者さんが紹介しやすいのでしょう。
ある社長さんは、診断結果を包み隠さずに
友人の同業者に見せていたそうですから。
─お客様が営業してくれているみたいですね。
そうなんです。こちらが頼む前に、
自ら診断結果をツールに使って、私の代わりに営業してくれます。
ありがたいですね。
─昨年(2010年)の決算カウンセリング経由の紹介は何件ありました?
5件です。ただカウンセリングを実施しただけで、
ここまで紹介が来るなんて、驚くばかりです。
─銀行にも診断結果を提出しているのですね。
はい。決算報告の一環として
顧問先さんと一緒に銀行に行って説明をしています。
銀行から「こんな立派な診断をしているのですね」と感心されましたよ。
後日、担当者さんから
「融資先の経営分析の方法について教えてください」と
電話がかかってきました。
─それはすごいですね。
はい。できるだけ迅速に多くの問い合わせに対応することで、
紹介につながればいいなと思っています。
─決算カウンセリングや経営計画といった、
FANビジネスカウンセリングを導入している効果はどこにありますか?
決算カウンセリングも経営計画も、
各ツールがお客様に好印象を与えます。
特に経営計画が目に見える商品として存在することで
「会社が成長したときでもサポートを続けられる」という
安心感を示すことができます。
─商品の「見える化」ですね。
はい。開業してまだ3年半ですが、
目に見える商品があると、事務所経営に自信が持てるようになります。
これは大きいですね。
決算カウンセリングは、過去4期分の決算書の内容をベースに、
5つの指標による経営状況の分析で診断を実施するサービス。
当社提供のFANビジネスカウンセリングの一部で、
会計事務所サービスとして導入していただけます。
FANビジネスカウンセリングとは、集客から契約までをサポートする、
会計事務所の差別化を目的としたパッケージです。
会計事務所の商品としてだけでなく、
営業ツールとしても注目を集めています。
及川先生が活用しているFANビジネスカウンセリングについての詳細は
こちらをどうぞご覧ください。
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