「未来型会計事務所」のクラウド会計CAT
皆さん、こんにちは。
戦争当時の歌ではありませんが、
「月月火水木金金~♪♪」という感じで、
土曜も日曜も目一杯予定が入るようになってしまいました。
だから、「は~やくぅ、こいこい夏休み~♪♪」って、歌っております(*^_^*)
今日は、会計システムの近未来についてお話しします。
会計事務所と会計ソフト、これは切っても切れない関係にあって、
会計ソフトや財務オフコンの発展が
会計事務所の発展に大きく貢献したのは間違いありません。
それが今、大きな転換期を迎えようとしています。
一つは、
専用オフコン、あるいは会計事務所専用のソフトを使わなくても、
お客様の増大にほとんど影響がなくなった、ということです。
もう一つは、
会計ソフトの良し悪しに、
お客様はそれほどの関心を示さなくなった、ということです。
もしこれが、
「T社の専用ソフトなら、税金が安くなる!!」
「J社の専用ソフトなら、決算が1時間で終わる!!」
なんてことであれば違うんでしょうけれど、
実際は、どれも結果を見れば同じ申告書であり、決算書であるわけです。
そういう意味で考えれば、
決算書という商品は、1円単位を合わせる仕事なので、
差別化がしにくいのですが、
経営計画などのソフトは、正確な答えそのものがないから、
コンサルフィーもたくさんもらえるんですね。
ちょっと話がそれてしまいましたが、
要は、会計ソフトで「試算表を作る」「決算書を作る」ということに、
お客様は、それほど価値を感じなくなってしまったんですね。
そこで、目を転じてクラウド会計を考えてみたいのですが、
クラウドでできることを会計業務に限定しないのが
当社が新しく開発した「クラウド会計CAT(キャット)」です。
CATは、
Communication(コミュニケーション)
Accounting(アカウンティング)
Tool(ツール)
の頭文字をとりましたが、
いつでもそばにいてお手伝いをする、つまり「猫の手」という意味と、
お金を呼び込む「招き猫」の意味も兼ねています。
では、どんなことができるのかを箇条書きにします。
- 所長先生は、担当職員と顧問先とのやりとりをすべて管理できます
- 会計データをクラウド上でやりとりできます
- スピーディーに操作できて、イライラしません
- データをクラウド上で管理するので災害時などにも安心です
- 自宅や顧問先でもデータを取り出すことができます
- 履歴を管理できるので、漏れが発生しません
- 顧問先とメッセージの送受信ができます(内容や顧問先ごとに整理できます)
- 新着メッセージはトップ画面に表示されるのですぐに対応できます
- 共有カレンダーで顧問先と一緒にスケジュール管理ができます
- 事務所からのお知らせを顧問先全員の画面に表示させることができます
- 顧問先用画面に、担当職員の顔写真が表示できるので、信頼度アップができます
- 経理を知らない方でもらくらく入力ができる「ピタット経理」が
無料で使えます(当社開発) - 「らんらん財務会計2」((株)ピクシス)を無料で利用できます
- 「弥生会計」(弥生(株))や「達人シリーズ」((株)NTTデータ)との連動性も抜群です
- 顧問先は経理実務に役立つWebセミナーやビジネス書式集が利用できます
- Webセミナーは24時間いつでも受講可能
- ビジネス書式集は日本法令「Japplic」のビジネス書式集1900種類
- 訪問しなくても顧問先満足度をアップできます
当社開発の新しいクラウド会計CATはこんな存在です。
いまや、会計業務に限定されたシステムでは、勝ち残れません。
クラウド会計CATは、会計業務だけでなく、
顧問先とのコミュニケーションの質をアップするすごいシステムですが、
メルマガでは書ききれませんので、
7月6日(水)開催の「クラウド会計システムセミナー」で詳しくお話しします。
ひろせでした。