顧問料をただ安くするだけではだめなんです!

2011年07月06日

皆さん、こんにちは。
今日は、「クラウドコンピューティングで会計事務所に大変革を!!」
というテーマで「クラウド会計システムセミナー」を開催しました。

当社では年間250回以上セミナーを開催しておりまして、
やはり、「新規拡大」「営業」「マーケティング」といった
テーマには、ものすごい数の税理士先生がお集まりになるんですが、
今回のような「生産性向上」といった内容ですと、
人数がいつもより少し控えめになります。

生産性を上げるというのは、
仕入原価を下げて、限界利益を増やすということです。

これはもともと税理士先生の専門なんですが、
最近、お客様を増やすことに目がいって、
少し忘れられがちになっているような感があります。

古い考え方の会計事務所では、
顧問料を”積み上げ式”で考えます。

「会計ソフトに2万かかって、3万は利益が欲しいから、月だいたい5万円かな。
 それに12を掛けて、決算料15万を足して、年間75万円だ」

 (2+3)×12+15=75

新しい会計事務所は、”逆算”して考えます。
「月額の顧問料は安くしないとお客さんが取れないけど、
 年間30万円はほしい。何をしたら年間30万円もらえるだろうか…?」

 30万円以上=x+y+z

そして、どうすれば採算がとれるかを考えます。

日産のカルロス・ゴーン氏が行った3つの改善をご存じですか?
彼が、短期間で利益を伸ばすためまず着手したのは、
売上を伸ばすことではなく、「固定費を下げる」ことでした。

1.固定費を下げる
2.変動費を下げる
3.売上高を上げる

という順序で着手して、日産を再生しました。
こちらでYouTube動画をご覧いただけます

会計事務所で「固定費を下げる」というのは、つまり、
記帳や会計ソフトの原価を極力下げること、
専用オフコンやTKCからパソコンソフトへ移行することです。

しかし、
ただ単に仕入原価を下げればよいという話ではないんです。

CQS“という言葉を聞いたことがありますか?
これは、
「Cost(コスト)」
「Quality(クオリティー)」
「Speed(スピード)」のことですが、
顧客満足度をアップさせる3つの要素です。

吉野家は「安い!早い!」だけを売りにして失敗し、
今度は「うまい!安い!早い!」を売りにしました。

会計事務所も同じで、
「売上を伸ばすなら、新規獲得だ!
 よし、営業に力を入れるぞ!顧問料下げるぞ!仕入原価下げるぞ!」
とやっても、そこで”CQS”が損なわれるのであれば、
お客様はいずれ離れていきます。

“CQS”を徹底しながら、生産性を向上していけば、
皆さんの利益を大きくすることができるし、
お客様も満足して離れていきません。

それを実現できるのが、クラウド会計です。
ただ、SaaS型だと、操作性が悪かったり、
結局割高になってしまったりで、おすすめしません。

当社ではそういったSaaS型システムの問題を解決し、
さらに、お客様との双方向コミュニケーションがとれる、
まったく新しいシステム「クラウド会計CAT」
を開発しました。

CATは、

Communication(コミュニケーション)
Accounting(アカウンティング)
Tool(ツール)

の略です。

コストが安い
データ保管が安全
顧客とのコミュニケーションが簡単
営業サポートを行える

というように、会計業務に限定された従来のシステムの枠を超えた、
すごいツールです。

詳しくお知りになりたい方は、
Q-TAX加盟説明会でお話ししますので、どうぞお越しください。
全国38都市で開催しています。

ひろせでした。

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PROFILE プロフィールPROFILE(プロフィール)

広瀬元義
株式会社アックスコンサルティング代表取締役。1988年 株式会社アックスコンサルティングを設立。不動産コンサルティング、会計事務所向けコンサルティングを中心に業務を展開。