記帳代行の概念が変わった!
2015年08月20日
みなさん、こんにちは。
今日は、これまでの“記帳代行”とこれからの“記帳代行”、
というお話をします。
これまでの記帳代行は、バッチ処理。
つまり、一月分の証憑類をまとめて渡して、
一括処理していました。
そのため試算表などは、月遅れで送られてきます。
入力する会計事務所と、
証憑類を渡す顧問先との役割分担が明確でしたが、
クラウドの時代になるとこうした役割が完全に変わってきます。
クラウドの時代は、
リアルタイム処理になります。
つまり、逐次処理です。
顧問先が自計化しようが、
会計事務所で記帳代行しようが、
即時にお互いがデータを共有することが出来ます。
それと銀行やカード支払いのデータ、
給与や請求書のデータも即時に取り込めるので、
顧問先にとっては夢のような仕組みが
クラウド会計ソフトによって実現されます。
私が言うクラウドとは、
ソフトをダウンロードする一昔前のタイプではなく、
ソフトもデータもクラウド上にあり、
どのパソコンからでもアクセスできるものを言います。
以下の動画をご覧ください。
アメリカのクラウド事情と、
これからの会計事務所のビジネスモデルが見えてきます。
画像をクリックすると
動画が見られるフォームが開きます。
今週は、夏休みで涼しい北海道で温泉に入ったり、
本を読んだりしています。
昔、襟裳で昆布取りのアルバイトをしていましたが、
その襟裳岬に行くのが楽しみです。
襟裳岬で、吉田拓郎を思い出しました。
「襟裳の春は何もない春ですー」を
口ずさみながら、メルマガを書いている
ひろせでした。