新規獲得のために今すぐにでもできること

10月26日に発売しました最新DVD
「営業せずに関与先を増やす
　米国CPAのマーケティング手法」ですが、
お陰様で大変ご好評をいただいておりまして、
すでにたくさんの税理士先生にお求めいただいております。
このDVDは、私の長年の友人であり、
米国の著名なマーケターであるサリー・グリック女史に
講師をお願いいたしました。

私は、7年前から、
米国のAAM（会計事務所マーケティング協会）の正式メンバーとして
毎年全国大会に参加して、多くの方と交流していますが、
彼女は、AAMの元会長として
米国の会計事務所マーケティングを
30年以上にわたってリードしてきたとても著名な方です。

このDVDは、
“営業”をせずに、関与先を増やす
会計事務所のマーケティングのイロハから実践的手法までが、
詰まっている、業界初の新企画DVDです。

中小規模の会計事務所所長が
「実務をこなしながら、関与先を増やさなければならない」という
ジレンマを克服できることを基本的な目標として制作しました。
もちろん、できるだけ低予算で実践できる手法ばかりです。

今回は、その中から具体例をいくつかご紹介します。
皆さんは、マーケティングと聞いて、何を思い浮かべますか？
広告宣伝、TV広告、市場調査、データ分析…？
大企業がやっているような
予算のかかるものばかり思い浮かべて
「うちの事務所じゃとても無理」と諦めていませんか？
マーケティングとは、もっと身近なものです。
お客様をあなたの事務所の入口まで連れてくるための
すべての活動のことを、マーケティングと言います。
所長先生が行うこと、職員のひとりひとりが行うこと、
そのすべてです。

例えば、電話対応。
あなたの事務所では、電話口でどういった挨拶をしていますか？
担当者につなぐまで、お客様をどれくらい待たせていますか？
ぼそぼそっと無愛想に
「はい、○○会計です」と言うのと、
愛想良くハキハキと
「お電話ありがとうございます！　○○会計です！」と言うのとでは、
電話口での印象が全然違います。

お客様を保留で1分も待たせたら、もう最悪です。
担当者につないだときには、当然不機嫌になっているはずです。
初めて電話するお客様は、
電話対応であなたの事務所を無意識のうちに判断します。
それしか判断材料が無いわけですから。
だから、電話対応もマーケティングなんです。

次に、事務所案内。
お持ちでない先生はいらっしゃらないと思いますが、
内容についてはどうですか？
何が書かれていますか？
事務所概要、所長先生の経歴、サービス概要…？
それでは足りません。致命的なものが欠けています。
それは、「お客様にとっての価値」です。
あなたと契約すると、
お客様にはどんなメリットがありますか？
競合事務所には無い、
あなたにしか提供できない「売り」は何ですか？
こういったことを、しっかりわかりやすく伝える必要があります。
事務所案内を工夫すること、これもマーケティングです。

さらにもうひとつは、セミナーです。
セミナーを開催している先生はどれくらいいらっしゃいますか？
セミナー開催もマーケティング活動の一環です。
なぜなら、見込み客を創出する絶好の場だからです。
セミナーひとつ開催するにも、
テーマをどうするか、誰を呼ぶか、どうやって集客するか、
開催した後どうするかなど、
新規獲得をするためのポイントがたくさんあります。

このようなことをもっと詳しく知りたい方は、
ぜひDVDをご覧ください。
今回ご紹介したものはほんの一部で、
DVDでは、さらに多くの手法を体系的に説明しています。

日本で初めて出された
会計事務所マーケティングのためのDVDです。
手法だけでなく、
事務所に実際に導入するための具体的な方法まで
詳しくわかります。

皆さんの事務所においてマーケティング活動を行うための
第一歩として、このDVDをお役立ていただければ幸いです。
自信を持って、広瀬がお薦めします。
ぜひお求めください。
「営業せずに関与先を増やす　米国CPAのマーケティング手法」
（DVD1枚・約60分、添付資料）

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