メールアドレス3000件は日経全面広告よりも効果があります

2009年12月04日
今年も年賀状の季節がやってきましたね。
皆さんは、今年送る年賀状の枚数をもう決めましたか?
毎年、この時期になると、
あの人には送るとか送らないとか悩みながら、
送り先を絞りこんで、枚数を決めていることと思います。
ところで、皆さんはアプローチ先のリストを
どのように管理していますか?

アプローチするのに、必要なのはメールアドレスです。
ところが、先生方とお話をしていると、
メールアドレスを管理されていない方が
とても多いことに驚かされます。
せっかく、名刺交換をしてメールアドレスをもらっても、
リストに加えることもなく、ほったらかし。

もしかしたら、そのメールアドレスは
“金の卵”を産むかもしれないのに…。

ちょうど「金」という言葉が出たので、
砂金の採取に例えてお話しします。
砂金採取にいく人たちは、手ぶらでいくわけではありませんね。
みんなふるいなどの”器”を持っています。
その”器”をつかって、川底の土砂を何度もすくいあげ、
さらにその”器”のなかで、
砂利などの不要で価値のないものを排除しながら、
砂金という価値あるものを選別します。

メールアドレスについても同じことが言えます。
メールアドレスも、何もしなければ川底の土砂と同じです。
“器”にアドレスを集積して、
“器”を使って選別する。

そうすることで、(”金の卵”じゃないですが、)
お客様という価値あるものを見つけることができるのです。
“器”を持っていなければ、手ですくった砂のように、
見込み客が、するすると手のひらからこぼれ落ちてしまうでしょう。
メールアドレスを集積するということは、
“金の卵”を大切に保管するということなんですね。

ところで、こうして集めたメールアドレスを使って、
何をしますか?
以前弊社では、経営者を対象として、
顧問税理士に対する意識調査を行いました。
その結果、
関与先の5つの「くれない」症候群というものが見えてきました。
これはサービス業に典型的な現象です。
税理士先生は、関与先のこれらの症状を改善しなければ、
競争が大変激しくなってきている中で、
お客様から”選ばれる”ということが難しくなってきます。
関与先の5つの「くれない」症候群とは何だと思いますか?
答えはこちらです。

“器”に集めたメールアドレスをどう使うかということと、
密接に関係しています。

ちなみに当社では、2008年の12月から今年の1月にかけて
日本経済新聞の全面広告を3度出しましたが、
その3度の全面広告よりも
メールアドレス3,000件の方が効果があるということが、
その後の当社の実績からわかっています。
メールアドレスを活用して、集客や紹介を実現し、
見込み客を増やすためのシステムを、当社はご提供しています。
現在、200を超える事務所に導入していただいていますが、
「高額セミナーの集客に成功した」
「顧問先からの紹介が増えた」
といった、大変うれしい報告をたくさんいただいています。

ご興味のある方は一度、お気軽にご相談ください。
関与先の5つの「くれない」症候群の答えはこちらです。

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PROFILE プロフィールPROFILE(プロフィール)

広瀬元義
株式会社アックスコンサルティング代表取締役。1988年 株式会社アックスコンサルティングを設立。不動産コンサルティング、会計事務所向けコンサルティングを中心に業務を展開。