【確定申告お疲れ様です!】「私の給与はいくらにしたらいいですか?」と社長に聞かれたら…
2010年02月17日
皆さんこんにちは。広瀬元義です。
時々、中小企業の社長から
「私の給与はいくらにしたらいいですか?」と
素朴な疑問を投げかけられますが、
そんな時、皆さんだったらいくらと応えますか?
年収は1千万円? あるいは2千万円!?
月額の報酬は100万円? 150万円?
いやいやその程度ではなく300万円!?
まあ、いろいろな答えがあると思いますが、
その根拠は何と説明しますか?
以前何かの折に先生方に伺ったところ、
「法人税と所得税のバランスを見ながら」という答えもありましたが、
「取れるだけとれ」という太っ腹な先生もいました。
私の場合、次のように答えるようにしています。
「上場企業の社長の平均年収がおよそ3300万円だから、
それを目標にしたらどうですか?
もちろん、最初は月額100万円とか、年収1千万円とかで構いません」
このような質問の時には、税理士や会計士としてというよりは
社長をいかに元気づけるかという発想で回答する方が
喜ばれるんじゃないかと思います。
そういった考え方ができてこそ、
社長の”真のパートナー”と言えるんだと思います。
確定申告が始まりましたが、
皆さんくれぐれもお体には気をつけて、元気で乗り切ってください。
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