「価格競争の対策は企業経営の意思決定に関わる業務を多くすること」

2010年11月10日

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「今後の業界展望なんて、
 僕が教えて欲しいくらいですね(笑)」

そう語りながらも、業界再編に対する
ご自身の事務所での取り組みをお話しくださったのは、
株式会社関総研・代表取締役の関博先生。

「今後は、財務会計では差別化は難しく、
 価格競争にならざるを得ない。
 だから、私の事務所で今進めているのは財務会計
 特に意思決定会計です」

顧問料の範囲を超えて、
企業経営の中の意思決定の場に関わる業務を多くする、
ということをしていかないと
付加価値をつけられないと言います。

「私はモノ以外の金と人と情報支援を通して
 トップの参謀役になれればと思っています」

そして、関先生は具体的にいくつかお話しくださいました。

●お客様のところに、税務以外の財務・人事労務担当者をつけ、チームで仕事をする。

●事務所業務の標準化の見直し、顧問料の決定方法の見直し。
 きちんと時間管理をして、顧客別の損益計算を行い、それを顧問料に反映させる。

こうした取り組みを通して
「価格<価値」を実現することが重要と語ります。

「価値競争で生き残れる事務所経営モデルを再構築して、
 私自身も65歳で後継者に譲りたいと願っています」

皆さんの事務所ではいかがでしょうか?

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PROFILE プロフィールPROFILE(プロフィール)

広瀬元義
株式会社アックスコンサルティング代表取締役。1988年 株式会社アックスコンサルティングを設立。不動産コンサルティング、会計事務所向けコンサルティングを中心に業務を展開。