クラウド会計が会計事務所の仕事を劇的に変える!!

2011年06月22日

【PR】クラウドの利点を活かしたまま、SaaSのデメリットを解決する
新しいクラウド会計システムとは? 7月6日(水)無料 30名限定

皆さん、こんにちは。
今日は、会計事務所の仕事が劇的に変わる
クラウド会計システム」について解説したいと思います。

会計事務所の仕事を劇的に変えたコンピュータシステム。
昭和60年前後に、私はJDLに就職しました。

「手書き」あるいは「センター方式」しか知らない会計事務所に、
「財務オフコン」を販売する仕事は、極端に言えば
靴を履いていない土着民に、靴を勧めた営業マンごとくで、
会計事務所に、財務オフコンが飛ぶように売れまくった時代でした。

その後、財務オフコンは、
『元帳』や『試算表』あるいは『決算書』を作るだけの道具でなく、
予算シミュレーションや相続、
あるいは資金予測などにも対応して、進化しました。
こうしたソフトの進化に頼って、会計事務所は売上を拡大してきました。

しかし、これからはこのようなソフトの進化だけに頼っていたのでは、
会計事務所の根本的な生産システムの改革につながりません。

インターネット環境を整備し、クラウドシステムを活用してこそ、
会計事務所の「生産」「管理」「ユーザーコミニュケーション」に、
劇的な変化がもたらされると、私は考えます。

「クラウド」という言葉の語源は定かではないようですが、
Googleの会長が「全世界に張り巡らせた雲のようだ」と言ったのを
マスコミが取り上げ、一気に普及したと言われています。

ある大手システム会社の広告には、
この1年で67%の企業がクラウドを導入しました!」とありました。
その数字の根拠は定かではありませんが、
クラウド熱が急激に高まってきていることは事実のようです。

クラウドコンピューティングというのは、
ネットワークに接続して、さまざまなサービスを、
まさに「雲から雨が降ってくる」ように受け取ることのようです。

クラウド3つの構成要素とは…

1.ノートPCなどの安いハード
2.インターネット回線
3.センターとなるサーバー

このように言われています。
まさに、今の財務オフコンとはまるで反対のところに位置しています。

財務オフコンの構成要素とは…

1.高いハード
2.閉鎖的(LAN)
3.事務所内サーバー

だから、会計事務所のコンピュータ環境は、
揶揄してガラパゴスと言われるんだということが理解できます。

ところで、
よく耳にする「SaaS(サース)」とは、
このクラウドを利用してソフトを提供するサービスですが、
SaaSは、「会計ソフト」も「データ」もクラウド上にあって、
利用者は、インターネットに接続できる環境にさえあれば、
いつでもどこでも会計入力ができる仕組みということです。

会計業界では、なかなかこのSaaSが普及せず、
アメリカでも、ほとんど普及せずにお蔵入りになってしまいました。

今更、SaaSの解説をしても意味がありませんが、
結論から言えば、会計ソフトを単純に、
SaaSにすればよいという話ではなかったということですね。

よく言われるSaaS型会計システムのデメリットは、

●月額利用料が発生する
 「ソフト」自体をクラウド上に置くには、開発コストが膨大にかかる。
 利用者数が確保できなければ月額使用料が高くなるので、
 従来のパッケージソフトを使った方が実はコストが抑えられる。

●スピードが遅く、操作性が悪い
 「ソフト」自体をクラウド上に置くと、
 その操作性はインターネット回線の速度に依存。
 そのため、「遅い」というイライラ感に悩まされることに…。

結局、最初に感じた疑問が正しかったと思いますが、
果たして、「会計ソフト」自体が、
クラウド上にある必要って、あるんでしょうか…?

こうした不便さを全面的に改良し、
クラウドの利点を活かしたまま、SaaSのデメリットを解決する
新しいクラウド会計システムを開発
しました。

この新しいシステムでは、
「会計ソフト」自体は必要な人のPCにだけインストールし、
「データのみ」をクラウド上でやりとりします。

この「クラウド会計システム」では、

1.コストが削減できます
  いろんな会計ソフトにピタット連動する、
  入力システムを開発したので、すべて無料で利用ができます

2.いろいろな会計ソフトが利用可能です
 「わくわく財務会計(株式会社ピクシス)」をはじめ、
 「弥生会計(弥生株式会社)」「達人シリーズ(株式会社NTTデータ)」など、
  多くの人気ソフトや会計事務所系ソフトと連動できるように開発中です。

3.操作が早い
 「会計ソフト」自体はPC上にあるので、
  従来のパッケージソフトと同じスピード感で操作できます

4.自宅や関与先でもデータを取り出すことができます
  クラウド上でデータを保管しているので、
  環境さえ整えばデータをどこででも取り出すことができます

5.データや顧客情報を安全に保管できます
  クラウド上で会計データや顧客情報を管理するので
  災害時や緊急時にも安心です

そして、当社では、さらに大きなメリットをご提供します。

顧問先とのコミュニケーションを充実させる、
ウェブマネジメントツール
です。

これは、クラウド会計システムと連動していて、
インターネットブラウザさえあれば、いつでもどこでも閲覧でき、
顧問先のデータや、やりとりの履歴を管理できます。

どんなに業務を効率化して質を上げても、
やはり、最終的には、お客様の満足度は
「コミュニケーション」にかかっています
から、
こうしたクラウドツールがあることが、非常に重要なポイントになります。

メルマガなので、あまり多くを記述できませんが、
以下の日程で、セミナーを開催します。

◆7月6日(水)13:00~15:00「クラウド会計システムセミナー」(無料)

こちらで詳しくお話しします。
30名様限定ですので、ぜひお越しください。

ひろせでした。

BOOKS著書BOOKS(著書)

PROFILE プロフィールPROFILE(プロフィール)

広瀬元義
株式会社アックスコンサルティング代表取締役。1988年 株式会社アックスコンサルティングを設立。不動産コンサルティング、会計事務所向けコンサルティングを中心に業務を展開。