「税理士」って嫌われてるの?

2012年09月05日

★NEWS★
INTER-FOOD JAPAN 2012にQ-TAXが出展しました。
★出展レポート掲載中★


皆さん、こんにちは。
先週、日本最大のフードショーに『Q-TAX』として、
出展したのでその時のお話をします。

「INTER-FOOD JAPAN 2012」

このショーは「INTER-FOOD JAPAN 2012」といい、
日本最大規模で、3日間、約5万人もの入場者を数えます。

フード関連のFCから厨房機器、
食材、不動産、会計事務所や日本政策金融公庫まで
出展していました。
Q-TAXは「フランチャイズ・独立開業支援展」というところに
出展しました。

Q-TAXのブースでチラシを配っていて感じたことは、
「税理士」という言葉への反応が、意外とあまり良くないということでした。


「税理士さんを紹介します!!」

って声を掛けていると、
「あぁ、税理士ね。いらない」
「税理士は、別にいいや」

なんか、反応がいまいちだったのが、
ちょっと、ショックでした。

途中からチラシの配り方を変えたので、
3日間で、500人くらいの名刺が確保できたようです。
私たちとしては、初めての試みでした。

ところで、皆さん。

「飲食店を顧問に持ちたくない人」
って、セミナーなどで質問をすると、
1~2割の人が手を挙げます。

現金商売なので、
「経理をちゃんとやらない…」
「金をごまかそうとするから….」
などといった理由で顧問を嫌がる昔の税理士がいますが、
これからはそうも言っていられないんじゃないかな・・・
って思います。

だって、
時計屋、クリーニング屋、八百屋、電気屋、駄菓子屋、
これからこういう商売で独立する人は、ゼロに近いかと思います。

それに比べ、飲食業は、
開業率が最も高い商売です。
もちろん、廃業率も最も高いのですが…。

いずれにしても、
「食」がなくなることはないので、
飲食に特化した税理士事務所も
これからはもっともっと、増えるかと思いました。

 

最後に、
「会計事務所マーケティング集中講座」の案内をさせてください。

この講座、今回で10回目。
年に3回程度開催していますが、
今回からリニューアルして、実践的な営業講座をより多く取り入れますので、
明日からの事務所営業に必ず役に立ちます。

これまで一度受けられた方も、
ぜひ、再受講してみてください。

今回は、私広瀬が直接
営業実践スタイルを講義させていただきます。

この講座を受けると、

なぜお客さんが怒るのか、
なぜ、”税理士はコミュニケーションが上手くない”のか、

その原理原則がわかります。

今年最後のマーケティング講座になりそうな、忙しい毎日で
原稿を書いている、ひろせでした。

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PROFILE プロフィールPROFILE(プロフィール)

広瀬元義
株式会社アックスコンサルティング代表取締役。1988年 株式会社アックスコンサルティングを設立。不動産コンサルティング、会計事務所向けコンサルティングを中心に業務を展開。