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会計事務所M&Aで大切なこと
皆さん、こんにちは。広瀬元義です。
先日、会計事務所を売りたいという方を、
買取希望の会計事務所にお連れしました。
100名以上職員のいる事務所というのがご希望でした。
その方の事務所の職員数は15名。
年齢は、70代半ば。
所長先生ご本人のお子さんはいらっしゃいません。
やはり、一番の心配事は合併後のこと。
1.譲渡金はどのようにもらうのか
2.自分は残りたい
3.職員も引き取ってもらいたい
4.合併後にお客さんが増えたらどうするのか
5.奥さんはどうなるのか
6.事務所を建てたばかりなので、家賃がもらいたい
7.相続や保険だけ別の収入にしたい
8.職員の退職金はどうするのか
…などなど。
で、最近の傾向は、
「決算カウンセリングは営業ツールとしても有効」年5件の紹介案件を獲得できた訳とは?
当社の「決算カウンセリング」を活用して
昨年1年で5件の紹介を獲得された及川健太先生を
『税理士業界ニュース』編集部が取材しました。
今回はそのインタビューをご紹介します。
奈良県生駒市にある及川総合会計事務所はまだ開業間もないのですが、
いいと思ったものはすぐに取り入れる所長・及川先生の行動力で、
素晴らしい成長を遂げています。
及川先生は「お客様が私の代わりに営業してくれている」と言います。
それは一体どういった訳なんでしょう?
5年以内に売上が半分以下に落ち込む会計事務所!?
皆さん、こんにちは。広瀬元義です。
かなり刺激的なタイトルですが、
税理士事務所経営の基本的な考え方について、お話しします。
これまでの会計事務所は、同じようなサービスを、
つまり決められたことを提供していれば、
経営が成り立っていました。
ところが、ここ数年で
会計事務所の経営環境は劇的に変化しました。
「顧問先の減少」という
数年前には考えられなかった事態に直面したのです。
きっと、何もしない事務所は、
5年以内に売上が半分以下に落ち込むでしょう。
そう思って周りの事務所を見渡してみてください。
何の手も打っていない事務所がなんと多いことか…。
時代の変化とは、古い事務所が新しい事務所に
とってかわられることです。
私が2002年に、アメリカの会計業界の
視察に行った時のレポートが、手元にあります。
このレポートには、米国会計事務所の多くの人たちが、
どうやって変化に対応したのか、
経験談が書かれています。
これからの業界再編を勝ち残るためのキーワードとは?
皆さん、こんにちは。広瀬元義です。
昨日は新春感謝祭を開催いたしました。
恒例の平川忠雄先生による税制改正のポイント解説の後、
今年は税理士法人アップパートナーズ代表の
菅拓摩先生にお越しいだだき、
九州一の会計事務所をつくり上げた戦略を公開いただきました。
そして、当社パートナー事務所様の顧客拡大成功事例の発表、
新たなネットワーク発足のお知らせ、
賀詞交歓会と、大盛況のうちに幕を閉じました。
定員の160名を超える方々のご参加を賜り、
誠にありがとうございます。