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紹介の数を増やすと同時に成約率を上げる方法
先日、ウェブ活用法についてお話ししたところ、
たくさんの反響がありました。どうもありがとうございます。
ただ、業界全体を見渡すと、やはりまだまだ、
ウェブでお客様が獲得できるということに対して
半信半疑な先生方が多いようです。
「やっぱり紹介が一番信用できる」と、
従来の形にこだわる方がまだ多くいるようです。
“人間関係を希薄化させる”と言われることもあるインターネット。
会計事務所は、人と人との直接的なつながりが重視される業界だけに、
「顔が見えないウェブは、何となく信頼できない」と
消極的になってしまうんですかね…。
「ウェブから来たお客様は質が悪い」というのは
勘違いであるということについて、
先日東京税理士会会報に掲載された私の記事でも書いています。
ウェブを活用していない会計事務所は
ビジネスチャンスを逃しているだけでなく、
ウェブを活用している競合事務所に
お客様をどんどん取られているのが現状です。
確かに、紹介というのは、今後もずっと
強力な新規獲得のルートであり続けるでしょうが、
実はそこにもウェブが絡んでいるんです。
しっかりとウェブ対策をしている場合、
紹介から顧問契約に至る可能性が高くなるんです。
それをちょっとご説明します。
東京税理士会会報に広瀬元義執筆の記事が掲載されました
2010年3月1日の東京税理士会会報に
私広瀬元義執筆の記事が掲載されました。
「税理士事務所ホームページの3つの勘違い」
―見られるサイトの構築に向けた勘所―
問い合わせが来るホームページにするための秘訣について
解説させていただきました。
【上原春男先生が本当にすごい訳】売上50億円以上の事務所を創った「成長の原理」とは?
私は「経営」というものを誰かに教わって
会社を始めたわけではありません。
皆さんもそうではないかと思います。
一体どれくらいの所長先生が、
「経営」について十分学んでから開業しているでしょうか?
いたとしても極めて稀だと思います。
親から引き継ぐ、あるいは何かきっかけがあって開業する。
そういう人がほとんどだと思います。
そうやってビジネスを始めると、段々と経営の悩みが出てきます。
私もそうでした。試算表は読めます。
でも試算表が読めることと、会計を経営に活かすということは別モノ。
会計のことをいくら理解しても、経営を理解したことにはならないんです。
「経営が分からない」と悩んでいた15年前、
私の経営者人生を根底から変えることになる
1冊の本、そして1人の人物と出会いました。
加速する関与先離れ…あなたの事務所は大丈夫ですか?
昨年は“関与先離れ”が加速した1年でした。
“関与先離れ”は、これからどんどん増えていくと思います。
先日当社で企業経営者向けのセミナーを開催しましたが、
アンケートの「顧問税理士は有益なアドバイスをくれますか?」という
質問に対して、「そもそも期待していない」と回答した方が
たくさんいました。
こういった社長は、いつ離れていくかわかりません。
しかも、社長というのは、
いろんな税理士からアプローチを受けているんですね。
あなたの関与先の方も、
いつどこでどんなアプローチを受けているかわかりません。
そういった状況において、
「先生(あなたのことです)しかいない!」と
確信させるには、何ができますか?
腹が立ちそうになったときの対象法
皆さんこんにちは。広瀬元義です。
「毎年、2月中にすべて確定申告を終わらせるんだ」と
都心のT先生はおっしゃっていましたが、
皆さんはいかがですか?
まだの方は、もうひと踏ん張り、頑張ってください。
ところで、関与先の社長さんと話していて、
「どうもこの人とは相性が悪いな」とか「話がかみ合わない」と
腹を立てたことのある人はいませんか?
誰でも、一人や二人、そんな人はいるもので、
職員に対しても「どうも性格が気に入らないな」と
思ってしまうことがあるかと思います。
そんな時どのように考え、対処すればよいのかについてお話しします。