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税理士業務は、コンサルティング業務だ
みなさん、こんにちは。
今日は、税理士業務とコンサルティング業務について、お話しします。
先日、ある税理士さんとお話ししました。
「広瀬さん、今度
”士業のためのコンサルタント養成塾”を始めるでしょう。
広瀬さんの話は聞きたいけど…
コンサルティングはやりたくないんだよね…」
この話をなんとなく理解できる人は、
税理士の仕事とコンサルティングの仕事を分けて考えている人かもしれません。
税理士は、手続き業務をする人。
コンサルタントは、難しいことを時間をかけて解決する人。
税理士の仕事に、コンサルティングの要素を取り入れたほうがいいというと、
「面倒くさいんじゃないの?」
って、また返ってきます。
少し、見方を変えて考えてみると、
会計事務所に、何の用事もないのに、ふらっと現れる人はいません。
つまり、会計事務所に来る人は、何らかの問題を抱え、
その問題を解決したいと思っている人だということです。
司法書士の島田雄左先生(27歳)をご存知ですか!?
みなさん、こんにちは。
アックスコンサルティングの広瀬元義です。
今日は「27歳、27年」というお話をします。
昨日、弊社のセミナールームで行われた
セミナーの講師の島田先生は27歳。
2年前に、司法書士事務所を開業して、現在3拠点。
従業員10名というから恐れ入ります。
27年前は、1988年。
忘れもしません、アックスコンサルティングの創立年です。
その年に生まれた人が、
弊社のセミナールームで、講師というのもなんだか複雑な気分ですが、
おそらく弊社セミナールームでの講師最年少記録かもしれません。
平成生まれが、新卒として入社しても、
まあそんなものかと悠然と構えていました…。
30代前半で会社を始めたときは、若手ベンチャー社長と思っていましたが、
今は、そうした若手経営者や税理士さんに、「大先輩」などと言われるので、
ちょっと複雑です。
コンサルの仕事は、情報・知識のみでは達成できない【税理士コンサルタントを養成する(4)】
みなさん、こんにちは。
税理士の仕事に、
コンサルティングの要素を加えたいと考えている人向けに、
今日はお話をいたします。
第4回です。
さっそく本題に入っていきますが、
知識はあって邪魔になるものではありませんが、
税法の場合、この知識や情報がなければ、
話にならないし、お客様の要望に応えることもできません。
ところが、コンサルってどうでしょう?
「税理士コンサルタントを養成する」の(1)でもお話ししましたように、
税理士として対応するときと、
コンサルタントとして対応するときには、
意思決定のプロセスが違います。
このことが分からず対応するので
お客様を怒らせてしまうわけですが、
こうした知識をたくさん頭に入れたら、
「はい、コンサルタントでございます」とやれるのでしょうか?
成田美寿々さん(日本人賞金王)とプレーして、アンダー9で回れた!!【税理士コンサルタントを養成する(3)】
みなさん、こんにちは。
税理士の仕事に、
コンサルティングの要素を加えたいと考えている人向けに、
今日はお話をいたします。
第3回です。
さっそく本題に入っていきますが、
今日は、先週宮崎で行われた、
アクサレディースのプロアマ大会に出たので、
その時のお話をします。
前夜祭で、誰と回るかが決まり、
その方とツーショットの写真を撮りました。
成田美寿々さんは、ご存知のように、
昨年の日本人の中での賞金ランク1位の女性で、
まだ、22歳の新人の部類です。
40組で回るので、
アウト、インスタートのほかに、
6番、15番からもスタート。
私は、アウトの5番目。
社長の仕事は決定すること【税理士コンサルタントを養成する(2)】
みなさん、こんにちは。
税理士の仕事に、
コンサルティングの要素を加えたいと考えている人向けに、
今日はお話をいたします。
第2回です。
さっそく本題に入っていきますが、
社長の仕事は何だと思いますか!?
・売上を上げる
・製品開発
・資金繰り
・人を採用する
・出店計画
などなど、挙げていったらきりがありません。
これらの共通項って何ですか!?
税理士さんが、コンサルティングをやりたいと考えたときに、
社長の仕事が何であるのか、ということを分かっていなかったら、
良いアドバイスができないどころか、怒らせてしまったりと
いうことにもなりかねません。