時給の高い仕事を選べば、顧問先は増え、顧問料は上がる。
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皆さん、こんにちは。
今日は、時給についてお話しします。
先日セミナーで、ある先生が私に質問をしました。
「会計事務所を成功させるために、
重要なことを、一つだけ教えてください」
まだ、独立して1年。
30代前半の若い税理士。
1人でやっているとのこと。
私は、「成功したかったら、人を雇いなさい」と助言しました。
そして、
アメリカのダラスで知り合った、ある女性の話をしました。
アメリカ人の旦那さんを持つ彼女は、日本人で、当時40歳前後。
目鼻立ちがしっかりしていて、とてもチャーミング。
その上、とても頭が切れそうなタイプ。
で、彼女の仕事は、保険の営業。
日本で、保険の営業といえば、当時、
「日生のおばちゃん自転車で~♪♪」
といったTVのコマーシャルや、
保険のおばさんしか想像できない時代だったので、
なんでこんなすごい人が、保険の営業??
と思ったのも事実です。
彼女は、Million Dollar Round Table(百万ドル円卓会議)にも、
出席するくらいの実力の持ち主。
ちなみに、この円卓会議は最も優れた人しか出られない。
なぜ彼女が、1人も知り合いのいないアメリカで、
保険のビジネスに成功したのか、話を聞きました。
私の友人と彼女の友人。4人でランチを一緒にした時のこと。
彼女は、
仕事を始めて6ヵ月以内に、
2人の秘書を雇ったと言いました。
周りの友人は、
「まだ仕事もないのに、早すぎるわよ!!」って、
忠告してくれたそうですが、彼女には考えがありました。
「広瀬さん、秘書はお持ち?」
と私に質問をしました。
当時、私には秘書らしい秘書はいませんでした。
「え、秘書を雇っていないの?
じゃあ、このアメリカ出張の経費の精算は誰がやるの?
広瀬さんがやるの?」
「大した仕事じゃないから、自分でやりますよ」
と私が言うと、
「今、あなたがいくらの年収をもらっているか知らないけど、
将来は、年収いくら稼ぎたいの?
どうして、そんな5ドルの仕事をあなたがやるの?」
と語気を強めた。そして続けて、
「もし、年収3000万円ほしいと思うなら、
時給100ドル以上の仕事は、自分がやって、
それ以外のチープな仕事は、人を雇ってやらせなさい。
そして、あなたはもっともっと時給の高い仕事をやりなさい」
彼女は、1人の秘書を、自分の管理に、
もう1人の秘書を、お客様の管理に使っている
という話をしてくれました。
皆さんは、
今の仕事を時給換算したことがありますか?
お客様と会うこと。
そう、今のお客様と、未来のお客様。
そして、お客様へのアプローチの方法を考え、
実行すること。
これが事務所の未来にとって一番時給の高い仕事です。
そうそう、
「時給計算は、今の収入ではなく、
将来獲得したい収入を、たとえば3000万円とか、
5000万円とかをもとに、時給計算するのですよ」
とも、彼女は言いました。
「だって、もらいたい時給を計算をして、
それに見合った仕事をするから、
それにふさわしい年収になるんじゃないの」
まだまだ、熱い日が続きますね。
熱中症に気をつけて、乗り切っていきましょう。
ところで、もう「Q-TAX」説明会に来られましたか?
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面白い話も聞けますから、ぜひぜひ。
ひろせでした。