お客様が顧問契約を継続する理由、知っていますか?

2010年04月14日

ターゲットを明確にすること
ターゲットを絞ること
これはマーケティングにおいて、非常に重要なポイントです。

あなたの今のお客様は、どんな方ですか?
あなたがこれから欲しいお客様は、どんな方ですか?

「こういった業種・業界の経営者です」
ここまではほとんどの方が答えられます。

ただ、マーケティングを行って、
お客様を維持したり、新たに獲得したりするには、
それだけの情報では全然足りません

ターゲットであるお客様について詳しく知らないということは
相手のツボを狙った効果的なアプローチができないし、
接点をつくろうにも手掛かりがないということです。

今回は、“ターゲットについて知る質問”と題して
ターゲットについてあなたが知っていること
(あるいは知らないこと)を整理するための項目を
いくつかご紹介します。

これは「会計事務所マーケティング集中講座」でのみ
公開している内容ですが、メルマガ読者の皆さまには
特別に一部お見せします。

…【ターゲットについて知る質問】…
●どのようなものを読んでいますか?
(どのような新聞、業界新聞、専門誌か)

●どのような組織やグループに参加・所属していますか?

●どのようなサイトを見ていますか?

●何に最も反応しますか?
(電話、FAX、郵便、Eメール、直接訪問)

●あなたの事務所を最初に知ったきっかけは?
(紹介、広告など)

●顧問契約を継続している理由は?
(サービスの質、信頼関係など)

●現在、どのような問題を抱えていますか?
 将来、どのような問題を抱える可能性がありますか?

どうですか?
すべて答えられましたか?

この他にも知っておくべき情報はたくさんありますが、
最低限、ここで挙げた質問にすべて答えられて初めて、
マーケティング手法・手段を具体的に考えることができます。

“経営者全般”に「何でもできます」とPRすることは、
「特に得意なことはありません」とPRしているようなものです。

ターゲットを絞り、彼らについて持っている情報を
増やせば増やすほど、精度の高いアプローチができ、
結果として、顧問先維持新規獲得も継続的に実現できます。

戦略とは捨て去ることだ」と、よく言いますね。

「会計事務所マーケティング集中講座」では、
マーケティングの根本的な考え方だけでなく、
このようなすぐに使える実践的なノウハウもたくさん公開しています。

「顧客」というテーマで言えば、他にも
既存の顧問先の維持はなぜむずかしいのか、その3つの理由や、
顧客満足度調査の行い方と活用方法などについてお話しします。

どのようにお客様を増やし、売上を伸ばすか。
大不況、競争の激化を受けて、
悩みや問題意識、危機感を覚えない先生はいない
と思います。

本講座では、それらに対して具体的な解決策をご提供します。
4月23日[金]・24[土]に第4回を開催しますので、
ぜひこのチャンスを逃さずご参加ください。

 ↓↓↓
4月23日[金]・24[土]
第4回「会計事務所マーケティング集中講座」
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PROFILE プロフィールPROFILE(プロフィール)

広瀬元義
株式会社アックスコンサルティング代表取締役。1988年 株式会社アックスコンサルティングを設立。不動産コンサルティング、会計事務所向けコンサルティングを中心に業務を展開。