失敗例から学ぶ、契約率「10%」の差~税理士紹介の現場から~

2011年04月27日

今回は、弊社税理士(顧問先)紹介サービスの現場から、
「契約率の重要性」についてお話したいと思います。

契約率が10%違うと相当の差があるのをご存知でしょうか。

例えば年間で50件の面談をする場合、
契約率が10%上がると、成約が5件増えます。
仮に年間報酬50万円とした場合、10年で約2500万円もの差が生じるのです。

こう考えると、契約率が10%違うと
大きな差が出ることを実感できます。

では、1件でも成約の数を増やすためにどうすればよいのでしょうか?
契約時の実際の失敗例から見てみたいと思います。

以下に挙げる事例は、面談時に
見込みのお客様の印象を悪くしてしまった、実際の失敗例です。

●身だしなみがしっかりしていなかった
(高齢のお客様にノーネクタイで面談し、
成約を逃した若手税理士先生の例もあります)

●面談後のお礼の電話ができなかった
(面談後すぐの電話が相手の印象に残ります)

●見積もりや料金をすぐに明示できなかった
(料金への関心が高いお客様は多いです)

●契約書の用意が遅かった
(面談の場に契約書を持参すると成約率が上がります)

●面談日程を優先的に調整できなかった
(面談日程はなるべく早いうちに。
後になるほどチャンスを逃してしまいます)

●「ぜひうちでサポートさせてください」の一言が言えなかった
(お客様は「ぜひ」と歓迎してくれる税理士と
付き合いたいと思っています)

●お客様の話をじっくり聞かず、勝手に解釈してしまった
(「ああ、それね」と簡単にわかったような素振りをせず、
 じっくり聞いて理解に努めることが大切です)

これらのなかで最も多い失敗例は
見積もりや料金をすぐに明示できなかった」です。
確かに料金は実際に動いてみないとわからない部分がありますが、
価格を示さないと相手は不安になります。
概算を明示するだけでも、契約率アップにつながるでしょう。

もし、上に挙げた項目のなかに思い当たるものがありましたら、
次回はぜひ、改善してみてください!

また、契約力アップの方法や、
そもそもの見込み客の増やし方(問い合わせの増やし方)
お話しするセミナーを開催していますので、
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13の営業手法 | 新・お客様から選ばれる税理士になる方法

(「広瀬元義のマーケティングレポート」編集部 N)

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PROFILE プロフィールPROFILE(プロフィール)

広瀬元義
株式会社アックスコンサルティング代表取締役。1988年 株式会社アックスコンサルティングを設立。不動産コンサルティング、会計事務所向けコンサルティングを中心に業務を展開。