九州最大規模の税理士法人。その背景にあった戦略的M&Aとは？

皆さん、こんにちは。広瀬元義です。

さて、のっけから皆さんに質問ですが、
「九州で一番大きい会計事務所はどこですか？」

…佐賀の諸井会計って思った方が多いのではないかと思います。

そうではなく、答えはアップパートナーズグループです。

2008年9月に、 伊万里の菅会計事務所と長崎の内田会計事務所が合併し、
税理士法人アップパートナーズを立ち上げました。

現在は、伊万里、長崎、佐世保、福岡に4つの拠点を持っていますが、
非常に注目すべきことがあります。

それは、合併後2年で、
社員数が160名から180名以上になり、
お客様が200件以上増えて現在1800件になったことです。

この合併を、アメリカ型の戦略的合併と私は位置付けていますが、
要は、お互いの弱みを補完しあって、強みを伸ばす方法です。
日本で初めての、会計事務所の戦略的合併かと思います。

一昨日、37歳の菅拓摩代表にお会いして、いろいろなお話をお伺いしました。
そして、この合併から急成長に至る過程を、
来年1月18日（火）開催の「新春感謝祭」で
お話ししてくださることを、確約していただきました。

一つは、戦略的Ｍ&Ａの経緯。

二つ目は、「拡大なくして成長なし」。

三つ目は、菅先生は当社のＦＡＮアライアンス会員でもありますので、
セミナー開催を通じての顧客拡大のお話。