ワシントン大学でのCPAツアーが終了しました。
みなさんこんにちは。
本日で、一週間にわたるワシントン大学での
CPAツアーが終了しました。
約10年ぶりのツアーでしたが、充実した研修でした。
テーマは、
・マーケティング
・セールス
・M&A
・リタイアメント
・小規模会計事務所の生き残り
など、さまざまな分野にわたる講義内容でした。
ここで、ある会計事務所のマネージャークラスの女性の話をご紹介します。
やはり、ヘッドハンティングはアメリカでも盛んなようで、
その会計事務所では、
もし、他の会計事務所からヘッドハンティングにあった場合、
「人事部に届け出るように」
とのお達しがあるそうです。
そして、届け出ると、
お金がもらえるんだとか…。
同事務所のパートナーによると、
他の会計事務所がどのような動きをしているのか
分かるのでよいのだ、ということでした。
最終日におうかがいした
著名なCPA、ドン・オーブリー氏のお話。
初めてのクライアントに会う時、
次の質問をするそうです。
「あなたは、食べることに凝る方ですか?
それとも、睡眠をきちんと取ることを優先する方ですか?」
そして、この答えが「食べること」だったら、
少々危ないことでも、節税に注力してあげた方が良く、
「睡眠」だったら、税務署からとやかく言われることが嫌いなタイプなので、
そこにしっかり気をつけた方が良いそうです。
あたっているかどうか、一度、試してみてはいかがですか…(^^)
アメリカの会計業界のトレンドについて、
「これ1冊でわかる!会計事務所のWebマーケティング」
の付属ビデオで、解説していますので、
そちらを参考にしてください。
また、今回のワシントン大学でのCPAツアーについては、
解説ビデオを出す予定なので、ご期待ください。
ワシントントン大学近くのホテル デカでこのブログを書いています。
ひろせでした。