フードショーに出展しました(INTER-FOOD JAPAN 2013)
みなさん、こんにちは。
日本列島が、猛暑と雷雨に見舞われていますが
皆さんのところは大丈夫ですか?
お盆休みということもあって、今週は
東京の交通渋滞も少しは緩和された気がします。
先週は、日本最大のフードショーに行ってきました。
フードショーは、
8月5日(月)~7日(水)に、東京ビッグサイトで開催。
来場者数:49,896名(主催者発表)
出展数(ブース数):684
という、日本最大の飲食トレードショーです。
会計事務所の出店では
昨年同様、OAG税理士法人(太田・細川会計事務所より業務継承)が出展し
起業や融資についての相談やミニセミナーなどを行っていました。
また、今年は初めて、辻・本郷税理士法人の経理代行部門から独立した
CSアカウンティングが、ペイロールのソフト販売関係で出展していました。
今回は、Q-TAXのフランチャイズに加盟する会計事務所の所長先生も
見学に訪れ、一緒に会場を見て回りました。
マーケティングがプル型だけじゃなく
このようなコンベンションに出て、自らアピールする時代が来た
ということを、みなさんは肌で感じたようでした。
私自身、会計事務所のビジネススタイルが変わりつつある
ということを、本当に実感していますが、皆さんはいかがですか?
ある大きな会計人の団体に所属しているA先生の話によると
「いやー、驚いたんだけど、うちの会員の80%は
前年より数字が落ち込んでいるんだよね…」
とのことですが、そのA先生も
どうこの状況を打破してよいか
わからないご様子。
この会計人の団体に限らず、
様々な勉強会やグループを取材してみると
ほとんどが、もっと悪い状況にあり
全体で見れば、前年より顧客を増やしている事務所は
10%にも満たないのではないかと思います。
みなさんの事務所はいかがでしょうか?
幸いQ-TAX会員は、85%以上の事務所が
前年よりお客様を増やしていますが、みなさんも
・誰が
・どのように儲かっているのか
・ビジネススタイルを、どのように変えなければならないのか
ということについて、お盆休みの間にでも
考えてみてはいかがでしょうか?
変わること
・巡回監査 (月次訪問からWeb監査へ)
・顧客層 (もっと、売上の少ない層にまで広げる)
・記帳代行 (Web記帳代行と月次決算)
・収入 (単価の低い顧客をたくさん扱う)
など
・誰に
・何を売って
・誰と競争して
・どう儲けるのか
を、考えなくてはなりません。
ところで、先月訪問した、米国シアトルの『H&R BLOCK』の店長の話。
1月から4月の4ヵ月間に、3,500件の申告をわずか6人で行ったようです。
このことも未来の会計事務所を創造したときに
大きなヒントになるかもしれません。
既存顧客と古いやり方にこだわらないで
新しいマーケットを探してみてはいかがですか?
新しいマーケットづくりの
阿比留一裕先生のセミナー「ハイブリッド記帳代行の仕組みづくり」が好評です。
ぜひ、お越しください。
では、お盆は執筆で
部屋にこもりきりのひろせでした。