会計事務所の新たな敵は誰だ!?
みなさん、こんにちは。
今日は、会計事務所のコンペティター、つまり新しい競争相手について
考えてみたいと思います。
ITやインターネットは、既存のビジネスに多くの衝撃をもたらしていきました。
それこそ過去の商売をぶっ壊し、自分たちのビジネスモデルを突きつけ
根こそぎ顧客を奪っていきます。
アマゾンは、既存の本屋から客を奪い
楽天は、小売店から客を奪い
iTunesは、レコード店から客を奪いました。
これが「破壊」と「創造」です。
私の友人に
あの世界的な経営コンサルタントである大前研一氏の長男
大前創希さんがいます。
ITとインターネットの「破壊」と「創造」
— 会計事務所のビジネスに与える3つの衝撃!! —
という話の中で、「何が会計事務所に影響を与えるのか」について
解説します。
コンビニができて
影響を食らったのが、周りのレストラン。
それも昼食などの、中華屋さんや定食屋さん。
思わぬところで
競争が始まります。
3Cというのをご存知ですか?
一つ目のCは、カンパニー(Company)
自分の会計事務所は、どのような考え方や理念で、
どのような目標を持ち、経営資源は何なのかということ。
二つ目のCは、カスタマー(Customer)
どのようなお客様をターゲットにし、
お客様のニーズはどのように変化しているのか。
三つ目のCは、コンペティター(Competitor)
競争相手は誰なのか?
誰が勝って、誰が負けているのか
そしてどんなことが影響するのか。
ほとんどの会計事務所は、
カンパニーとカスタマーは考えるが、
コンペティターは考えない。
今年のビジョナリーサミットは
Q-TAXの会員向けですが、一般枠でのご招待も若干名設けています。
(詳しくは、こちらをご覧ください。このメールに返信でも大丈夫です)
無手で戦うより、何がどうなるのかをわかって、
次の手を打つのが絶対です。
秋の勉学のとき、ぜひ、サミットにお越しください。
ひろせでした。