記帳代行は宝の山
みなさん、こんにちは。
今日は、”記帳代行”についてお話します。
税理士さんの勘違いは、
「ちゃんとしたお客さんがいい」って言いますが、
ちゃんとしたお客さんより、
「ちゃんとしていないお客さんの方が税理士を必要としている」
ということです。
「ちゃんとした」とは、
・経理がちゃんとできて
・経理担当者もいて
・ある程度税務もわかって
・経理資料もまとまっていて
こんな感じでしょうか…。
そこに毎月訪問して、
原始証憑と入力されたデータを確認する。
まあ、3時間も見てれば、終わるくらいの量をやって、
間違い探しをして、帰ってくる。
もちろん、自計化してる。
「自計化」は、
顧問先が会計事務所と同じ会計ソフトを入れて、
顧問先自らが入力することをいいますが、
会計業界だけの特殊用語。
本当にそうした顧問先は、
毎月の訪問が必要なんでしょうか。
だって、ちゃんとしているんだから…。
そうではなく、
・仕訳がわからない
・帳簿の整理もわからない
・現金主義しか知らない
・月次で締めることがわからない
・もうどこに何があるかわからない
こういう人相手に、記帳代行をやっている人が、増えてきました。
その人たちに向けて、もっともっと仕事を増やしてみませんか?
だって、一番税理士や記帳代行会社を必要としている人たちです。
そういう人たちは、創業3年以内の人もたくさんいます。
「創業支援」+「記帳代行」 = ブルーオーシャン
これがこれからのキーワードですね。
本日、
『年商1,000万円を超えたら、税理士に頼みなさい』
という本を脱稿しました。
小規模会社の社長に向けての営業ツール本です。
先週末に、ドイツ、イタリアの研修旅行から帰ってきましたが、
昨日あたりから、やっと時差ボケが治ってきた感じです。
ひろせでした。