ベトナム進出「諦めました…(._.)」
みなさん、こんにちは。
アックスの広瀬です。
ベトナム進出「諦めました…(._.)」
3月下旬に、ホーチミンに行きました。
理由は、記帳代行会社をつくろうと思ったからです。
訪問先はいろいろあったんですが、
現地の鯨井会計に訪問したときは、
まだ、かなりやる気でした。
現地にいらっしゃる、岡本 武志さんがとても親切で、
「空いてる部屋を貸してあげる」なんていうものですから、
誰を現地に派遣しようかなどと、人選も頭の中でしたりして…(o^^o)♪
事務所は、住居兼事務所の三階建ての建物で、
いわゆる鉄筋コンクリート。
会計事務所の現地法人のために建てた
ということですから、まだ、築五年。
写真でもわかるように、
ベトナム人の女性はとても熱心で、
日本語の習得にも積極的でした。
投資コストは、3,000万円もあれば足りそうで、
あとは、なんとかなるかな、という程度。
次に、
弊社と提携関係にある、ストリームドさんに紹介してもらって現地入力工場を視察。
百名規模の入力工場Thousand Crane Vietnam Co., Ltd.
(工場というのにふさわしい、環境設備)。
ここらで少し、気持ちの変化が。
「ここまで大きくなるのに何年かかるのだろうか…〆(._.)??」
と不安がよぎりました。
そして、アイ・グローカル(監査法人)の實原享之さんと話して、
もうきっぱり諦めました。
「私が、ベトナムで成功するにはどうすればいいですか??」
この質問に、實原さんは私の気持ちを見透かすように、
次のように言いました。
「成功するには、No.2を現地に派遣すること。お金をけちらないこと」
お金はいいとしても、新卒二年目のS君やK君の顔を思い浮かべていた、
私が、馬鹿でした。
そういえば、
日本で一番大きな、辻・本郷税理士法人も、
記帳代行業務は、新宿で行っています。
私も、恵比寿の賃料の高いビルで、
せっせと、記帳代行をやることに決めました。
ちなみに、
アックスでは、給与計算を10年前から
記帳代行は、3年前から行っています。
みなさんも、記帳代行を再度見直して、
会計事務所の基盤を再構築するのもいいかと思います。
もちろん、クラウド会計ソフトCrewを使って。
本日から、アメリカの取材に出かけます。
急に、メルマガが書きたくなったひろせでした。