会計事務所FCは、アパマンを超える!!
皆さん、こんにちは。
今日は、会計事務所のフランチャイズ(FC)についてお話しします。
チェーンオペレーションと言う言葉を、
ご存知でしょうか?
チェーンオペレーションとは、
フランチャイズチェーンなどで、
本部の主導により標準化された、
店舗運営システムのことを言います。
アパマンショップやエイブルは、不動産業の基本である、
「売買」「仲介」「賃貸」「賃貸管理」を、
標準化しました。
それは、セブンイレブンやローソンなどのコンビニと違い、
物販の伴わないサービス業です。
そういう意味で見れば、
会計事務所のオペレーションに、非常に似ているところがあります。
アパマンやエイブルが成功したのは、
サービス業の原点を根本的に再構築したからにほかならない気がします。
昔ながらの不動産屋さんは、挨拶もしない。
お客様が入口を開けると、
こわもてのお兄さんがじっと客を見て値踏みする。
それが一昔前の不動産屋さんでした。
しかし、今は近代的なサービスチェーン店に変身し、
不動産会社のイメージが一新されました。
チェーンオペレーションとは、
誰がやっても同じ結果が出るためのプロセスをつくり上げることです。
会計事務所の場合、
「記帳」「月次」「決算」「申告」といった
一連のフローを、もっとシステム化させ、
ローコストオペレーションに徹しなければならないのに、
属人的に、各会計事務所でばらばらに、作業を行っています。
これでは、総務省の出した数字(下図)を、
大きく超えることは非常に難しいし、
良い人材が税理士業界に入ってくるのか、不安になってきます。
先週、5事務所の方にお集まりいただき、
『価格表』と『顧問契約書』を見せていただきました。
「やはり・・・」って、言葉がつい出てしまいましたが、
お持ちいただいた『価格表』と『顧問契約書』は全員がばらばらで、
良く言えば個性的、悪く言えば属人的って感じで、
ここから整理していかなければ、
会計事務所の近代化なんて、できないのかなって思いました。
まあ、言い換えれば、
「会計事務所の経営モデルがない」って話になってくるのかと思いますが、
これを解消し、もっと利益率のよい会計事務所を運営しなければ、
10年後の未来は切り開けません。
前回のメルマガでお知らせしたとおり、
『Q-TAX』の加盟説明会をスタートしました。
『Q-TAX』は、会計事務所のフランチャイズチェーンです。
若い経営者に支援される会計事務所を、
数多く創出したいと考え、ご提案しています。
事務所経営の根幹である、
「会計・記帳システム」、「Web管理システム」、
そして、強力な「営業サポート」が体系化されています。
刻一刻と変化するマーケット状況で勝ち残る会計事務所を
創出するための『戦略』をすべてパッケージ化しました。
必ず、顧客増大や売上増大につながると確信しています。
下記の通り、『Q-TAX』加盟説明会を開催していますので、
ぜひお越しください。
ぜひ、皆さんと一緒に、新しい会計事務所をつくりたいと考えています。