やっぱり、おかしい「巡回監査」

2012年02月01日

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皆さん、こんにちは。
今日は、巡回監査、つまり、毎月関与先企業を訪問して、
記帳指導や税務監査することについて私の考えを書いてみます。

アメリカの話からで恐縮ですが、
アメリカでは、サムライ(士)業は、
基本的にクライアントを訪問することはありません。

だって、士業はみんな同じだと思うんですが、
「用事がある方が来い」
というのが、アメリカでの一般的な認識です。

医者にしても、
弁護士にしても、
何らかの問題を抱えた人が、
その解決策と方向性を見つけに訪問する。

美味しい寿司屋は出前なんかしません。

一番高いのは時間です。

一番高い人件費を
往復の移動時間に使ってしまっている。

誰がこのコストを払うんですか?

結局、
高いオフコンやセンター代金、
往復の時間と交通費を、
お客様に払わせてきたのがこれまでのやり方です。

お客様に来てもらえれば、移動時間を自分の仕事に使えます。

まあ、訪問して監査するのは、最低で年2回。
小さい会社なら、決算時期だけで十分かと思います。

若い事務所や先進的な事務所は、
来店型の事務所を構築しようとしている。

だから、低価格顧問料に対応できるわけです。

私は、アメリカの会計事務所をこれまで100件以上
訪問してきましたが、ほとんどの場合、
受付と執務室は別々になっていました。

日本の会計事務所のように、
入口に入ったら従業員の執務場がいきなり見えるような
オフィスはおかしいと思います。

病院で、院長先生が執刀してるところに、
お客様が突然入ってくるようなものです。
メスを片手に「いらっしゃいませ」って、なんか変です。

お客様が、机の上に広がった
伝票や領収書の束といった、散らかり具合を見て、
「この先生はちょっと遠慮します」って、
当社の紹介サービスをお断りしたケースが、本当に存在します。

ある事務所では、
お客さんが来るたびに、全員が立ち上がって、
「いらっしゃいませ!!」って、やっていますが、
もう昭和スタイルの会計事務所は求められなくなると思います。

こういったことが会計事務所の所長の自己満足にしか
つながらない時代になりました。

もうひとつの問題は、
事務所のデザインです。

設計士は、自分の設計事務所が仕事の依頼を左右する場だから
きちんとデザイン性の良いオフィスを用意しています。

大田区から東京駅近辺の高級ビルに引っ越したA先生は、
それだけで顧問料が20%上がったと言いました。

会計事務所のオフィスは、
いつでもお客様を受け入れられるような、
また行きたいと思ってもらえるようなオフィスを持っていることが、
これからの新しいテーマになってくると思います。

ところで、来店型の会計事務所を作られた
Q-TAX両毛足利店の江原弘義先生の事務所の写真を以下に掲載します。

Q-TAX両毛足利店 江原弘義先生の事務所

江原先生がなぜQ-TAXに加盟したのか、
詳しくはこちらの動画をご覧ください。

Q-TAX

まだまだ、寒い日が続いても、
寒さを楽しんでいる、
元気いっぱいのひろせでした。

Q-TAX

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PROFILE プロフィールPROFILE(プロフィール)

広瀬元義
株式会社アックスコンサルティング代表取締役。1988年 株式会社アックスコンサルティングを設立。不動産コンサルティング、会計事務所向けコンサルティングを中心に業務を展開。