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記帳代行は宝の山
みなさん、こんにちは。
今日は、”記帳代行”についてお話します。
税理士さんの勘違いは、
「ちゃんとしたお客さんがいい」って言いますが、
ちゃんとしたお客さんより、
「ちゃんとしていないお客さんの方が税理士を必要としている」
ということです。
「ちゃんとした」とは、
・経理がちゃんとできて
・経理担当者もいて
・ある程度税務もわかって
・経理資料もまとまっていて
こんな感じでしょうか…。
ドイツ人の凄さに共通すること。もう一度会計事務所ビジネスを考えて見ませんか?
みなさん、こんにちは。
今日は、ドイツの企業を訪問して感じたことを書きます。
ドイツに初めて来たのは、JDLの社員だったときで
優秀社員ということで、入社2年目に
世界最大の産業見本市であるハノーバー・メッセのコンピューターショーに
連れて行ってもらいました。
もうずいぶん昔の話です。
2度目は、TKCの飯塚社長(当時)に誘われて、
ダーテフ社(ドイツの計算センター)を訪問しました。
そのとき初めて、継続MASのプレゼンを見ました。
感謝しています。
3度目は、経済アナリストの藤原直哉氏の研修旅行に参加し、
壊れ残ったベルリンの壁を見たりしました。
いちばん印象的だったのが、ユダヤ人強制収容所のアウシュビッツの訪問でした。
いずれも、ドイツ人を理解するのに役立ちました。
いや、もしかしたら人間の本質なのかもしれません。
今回は、4回目のドイツ。
大前研一氏の向研会での企業訪問。
印象に残った、巨大企業2社。
BASF SEという世界最大の総合科学会社と、Robert Bosch GmbHという
世界最大の自動車部品メーカーを訪問して感じた共通項をお話しします。
起業家応援ソング
みなさん、こんにちは。
私事で恐縮ですが、起業家応援ソングを作詞しました。
歌は、Q-TAXのイメージキャラクターである
前嶋しょうこさんが歌っています。
もちろん、iTunesで購入できます。
「新しい朝」
前嶋しょうこ
♪臆病な自分は置いていく
いつもと同じ朝だけど
小さな一粒一粒にかける想い
咲かせます
難しいことをやる税理士は、儲からない!?
みなさん、こんにちは。
今日は、会計事務所がやる”コンサルティング”について考えてみたいと思います。
こんなことを書くと、叱られるかもしれませんが、
税理士さんは、難しいことをやろうとしすぎる気がします。
- 事業計画
- 民事再生
- M&A
- 業種特化
- 融資斡旋
- 人事サポート
もちろん、これを所長先生がやる分には良いのですが
10名そこそこの事務所では、なかなか継続できない。
事務所のスキルとして結びつくまでに、大変な苦労をしなければなりません。
そこが所長のジレンマになるわけですが……
収入の大半は、
記帳代行、経理指導、税務申告に頼っているのに……
中には、マーケティングの指導をやりたいと
一番難しい分野に意気込む人もいます。
税理士だったら、最低5冊は本を出しなさい。それが究極の差別化である。
みなさん、こんにちは。
今日は、本を出す、つまり、出版についてお話します。
数年前、アメリカのFPの大会でお会いしたコンサルタントが、
コンサルタントの世界共通の『三種の神器』として
1.出版
2.セミナー講師
3.情報配信
この三つを備えることが大切と話していましたが
まさに、意を得たりという気持ちでした。
税理士の仕事には、形がありません。
手に取ることも匂いを嗅ぐこともできません。
お客様は、どうやって税理士さんの良さを把握すればいいのでしようか?